安全な不動産投資ブログ

11月 08 2015

マンション杭問題

更新が遅れました。台場です。

最近マンションの杭の測量偽装が問題になっています。今後調査が進み問題が明確になってくるものと思われます。これから投資を始めようとする人には、少し待ったほうがいいか迷うことと推測されます。

過去にも鉄筋の数を減らした偽装問題が取り上げられたことがありましたし、リーマンショックや東日本大震災の時も投資家マインドを下げる出来事でした。しかしその全てがあとから考えればもっとも最適な買い時であったことは間違いのない事実です。すでに投資を先行している人たちの多くは今チャンスと考えていると思われます。私自身もリーマンショックがあったからこそ投資スピードに大きな弾みをつけることができました。

投資の際、東京の中古物件であれば過去に起きた震度4から6程度の震災に何度もさらされてきているのです。多くの震災実験をしてきているのと同じなのです。その結果ゆがみや傾きが無いということは、まだ実験前の新築と比べて大きな優位性があります。

投資の際には、いつ起きるかわからない事態にどう向き合っていくかが大きな分かれ目になります。今回の杭の偽装に対し”チャンスと考える人”と”しり込みする人”では、大きな差が生まれます。その結果の評価は5年後はっきりわかることでしょう。私は大きなチャンスと考えています。

台場


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