3月 13 2022
ロシアによるウクライナ侵攻
投資家としてどう動くか
2月24日ロシアがウクライナに侵攻しました。この前兆は昨年末より米国より
懸念点として報道されていました。私たちは投資家です。今年初めごろ
何を考え実際何を行動したかが直接利益の大きさにつながってしまいます。
ロシア経済はたとえ戦争に勝利したとしても世界各国の協調経済制裁により
特にSWIFT除外の影響がきつくデフォルト懸念が高くなっています。
見方を変えれば、世の中が大きく動くときは投資家にはチャンスであるともいえます。
<結果として起こったこと>
・株価の大幅な下落
・金(GOLD)価格大幅上昇
・原油・穀物の先物価格大幅上昇
<これから起こりそうなこと>
・ガソリン価格、物流コスト上昇
・電気ガス料金上昇
・食料品値上げラッシュ
・半導体原材料不足
<今注視しておくべきこと>
・プーチン失脚後のロシア経済
・インフレによる貨幣価値の下落への対応
・半導体不足による生産調整
・CO2排出権取引価格の動き(ロシアは温室効果ガス排出量
世界第4位)
・コロナ脱却の時期
・韓国新大統領の対日政策発言による韓国のデフォルト懸念
・中国、韓国の不動産価格下落の影響
・各国金利の動き
※日本の給与水準は韓国にも抜かれ先進国で最低水準になってしまいました。
それでも何とか生活できているのは、現状物価が低く抑えられているからです。
それほど海外の人から見れば今の日本は大安売り状態であるともいえます。
行動に移さなければ、利益は生まれません。ロシア侵攻前に動いた人は
今大金を手にしているはずです。またこれからどう動くかは投資家自身が
決めることなのです。
※不動産投資に一歩踏み出せない人に
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台場史貞