4月 16 2022
不動産価格の今後
不動産価格の今後
先回発信しましたようにロシアによるウクライナ侵攻は各分野に大きな
波紋を広げています。食料・石油・天然ガス・鉄鋼・木材・半導体等の
供給不足からくる今年の値上げラッシュは必至で、最近の円安はそれに
さらに拍車をかけています。
当然不動産価格にも影響が及ぶのは間違いなさそうです。新築一軒家や
新築マンション価格は建築材料の値上げから最初に上昇しそうですが、その後
さらに高騰すれば新築を諦める人たちは中古や賃貸へと流れていきます。
今の円安はアメリカの好景気からくるドルの金利上昇に対し、円の金利上昇の
鈍さからくる金利差が大きな原因ですが、海外の投資家から見た日本の不動産は
今相当安く見えているはずです。
インフレへの突入はすでに始まっており少なくとも2~3年は続きます。
インフレ時の鉄則は、資産を貨幣で持たないことです。今後不動産価格は
さらに上昇し、家賃も上昇していくことでしょう。早めの行動が必要です。
※不動産投資に一歩踏み出せない人に
無料相談にいつでもご対応致します。台場史貞のHP相談フォームよりお申し込みください。
(HPが見つからなければこのメールへの返信も可能です)
台場史貞