5月 17 2021
都心マンションの投資方針
都心マンションの最近の価格上昇の裏側と今後の投資方針
<価格上昇は築浅物件が引き上げている>
① 政策的に金融緩和を継続すると結局は不動産に資金が流れやすくなる
② 不況で潤沢な頭金を入れられないと借入期間が短く設定される古めの物件は
CFがマイナスになり販売の中心は築浅中古物件または新築に集中する
③ ただし新築はリスクが高いうえ価格が高くなりすぎて結局は築浅中古物件の選択が増える
④ 販売会社も古い物件でのCFが出ず売りにくいので築浅中古物件の仕入れを強化する
⑤ 築浅物件の仕入れ競争に拍車がかかり価格上昇を招いている
<手持ち資金のある賢い投資家は今古い物件を狙う>
① 金利の歴史的に低い今は不動産が買い時であることは間違いない
② 築30年~40年の古い物件は価格上昇幅が比較的少ない
③ 頭金を多く入れることで借入期間の短さをカバーしCFが取れれば築古物件に積極投資する
最初は進み方が遅く、後から飛躍的に拡大する不動産投資の性格上、早く始めてみる
事が実は不動産投資の最重要ポイントなのです。特に頭金が300~500万円以上準備できる
投資家は築古物件を今購入しておくべきです。銀行にお金を預けておいても増えることは
ないし購入が遅れれば、その分家賃収入を得る機会を失う事と同じです。
※不動産投資に一歩踏み出せない人に
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台場史貞